ピコの理念


療育スタジオ・ピコではピーコックフラワーをモチーフにしています。花言葉は「自分らしく…」「輝く個性」などの意味があります。その花言葉が意味する通り、子どもの個々の個性を尊重し、成功体験を積み重ねて心に自己肯定感が育つようにサポートを行っていきます。理学療法士・教師が専門的な視点で評価を行いお子様の内発的動機づけを大切に「適度な挑戦 Moderate Challenge」になるような「遊び game(プログラム)」を提案して楽しく行える「遊ぶ play 」を提供していきます。

 

発達に気になる子・中枢神経の疾患などにより運動が不器用な子に何か自分たちに出来ることはないかと理学療法士や看護師が集まり企画して作られた療育スタジオです。

 

ピコでは誰からも否定されず、誰からも攻撃されない、出来ない時はみんなで「待って」、みんなで「励まして」、

みんなで「支える」そんな教室です。

 

 

代表 理学療法士 松平雄一


ピコの特徴


ピコでは様々の経験【遊び】をすることを大切にしています。特に、ピコでは単純なトレーニングではなく、学術的な研究から【遊び】の中、内発的動機付けを大切にした遊びを通して、学習していくことをとても重要視しています。また、こども達にとって適度なチャレンジが【冒険】となるよう、教室内で反復できる環境(遊具など)を整えています。

さらに、非日常的な場所での経験を大切にしているピコでは、教室での活動だけでなく積極的に屋外活動(豊な環境や空間)を行っております。

テーマは遊びと冒険

なぜ遊びが必要なの?

 

神経学的根拠に基づいた、適度な挑戦となる「冒険(適切な課題)」を、屋内外の豊かな環境で「遊ぶ」ことで、こどもたちの神経の発達を促がすとされております。

 

ピコのテーマは「遊びと冒険」。ピコの活動では積極的に「遊び」を取り入れております。


ピコだからできること


運動遊び・感覚遊び療育

理学療法士(PT)が全般的な発達の遅れがみられる子ども達に、科学的な根拠に基づいてダイナミックな動きを中心とした遊びの提供を通して、よりスムーズな身体の動きへのアプローチを行います。じっとしてしていられないような感覚情報処理が上手くいっていない子ども達に感覚遊びを通して協調性を育てます。最終的に話す、計算する、推論する、自信を持つ、自己抑制をする、人とコミュニケーションするなどソーシャルスキルを育てていきます。

芸術療育

海外の医学でも盛んに組み込まれている芸術系からのアプローチを行います。特徴は、単なる言葉では説明できない児童のこころの世界や感情を、「絵」や「音楽」、「ダンス」などで表現したり、「ごっこ遊び」や「なぐり描き」、「粘土遊び」、「砂遊び」、といった活動を通じて、子どもの成長・発達を促します。


医ケア対応

ピコでは看護師が配置されており、平日の日常生活の健康チェックや、お休みの日の屋外活動にも同伴して健康チェックを行います。痰の吸引や胃瘻など医療的なケアが必要なお子様にも対応しております。※事業所によっては常勤ではない場合もあります!(お問い合わせください)

スタッフの定期的な勉強

療養スタジオ・ピコでは、より専門知識を身につけ、子ども達の理解を深めるために、スタッフの定期的な勉強会を開催しております。